デジタルロック

最近はなんでも機械でできるようになりました。

鍵もデジタルの仕組みが使われるものが増え、家庭でも導入する人はいるようですね。

 

鍵は錠前の内部の構造とそこに差し込む鍵の形が符合することによって施錠したり解錠したりすることができます。鍵があっていなかったらその持ち主ということがわかり、中にアクセスできるという仕組みですね。

 

デジタルロックの場合もシステム自体はこれと同じです。ただ、エントリーするのには必ずしも鍵の形をしたものではなく、その人本人だということが証明できるものさえあればいいということです。

 

カードタイプの鍵であったり、携帯電話を鍵として使うことができるものもあります。

また、指紋認証や音声認証、顔認証などのエントリーシステムも増えてきています。

 

テンキータイプの鍵で暗証番号を入力することによって入ることができるものもあります。

昔の時代劇で「合言葉は!海!」「山!」みたいなことをいって中に入れてもらうのと仕組みは同じですね。

 

テンキータイプの鍵だと数字が磨り減ったり指紋がいっぱいついているところだとバレてしまうのではないかと思われるかもしれません。最近のは工夫されていて、数字はLEDで光るのですり減ることはありません。番号を入力する前にランダムの数字をダミーで入力してから暗証番号を入れるというシステムを採用しているものもあります。

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